前から考えていた90年代のMTBフレームですが、小洒落てはいませんが1本購入しました。
ただパーツ載せ替えにいろいろハードルがありそうなので、ゆっくりパーツを集めます。
購入したのはTREKのY22です。フレームのみが出品されていて状態も良さそうなので購入しました。1995年くらいですか、大ブレイクしたモデルで、トップモデルはY33、Y22はセカンドグレードだったと思います。当時、私は高校生。
95年のマウンテンバイクシーンだと世界チャンピオンはXC男子はバート・ブレンジェンス、女子はアリソン・サイダーか。女子XC3位のシャンタル・ドクールは美人でしたねえ。懐かしい。
話が外れましたがY22はフルサスのフレームで、前三角にあたる部分がカーボンモノコック、スイングアームがアルミでした。リアサスのユニットはFOXでしたね。
ひとまずフレームを手に入れましたから、ミヤタから使えそうなパーツを外しておきます。
ホイール、サスペンション、ヘッドパーツ、Vブレーキ、RDは確定です。コンポ類で使い回すのは750系XTです。それ以外はデオーレなのですが、当面は仕方なしですね。シフトレバーはせっかくなので９速時代のキワモノ、デュアルコントロールレバーにしました。とはいえ都合でデオーレグレードです。
ハンドル、ステム、シートピラーは時代的にシルバーでまとめたいところです。とは言ってもあまりないんですよね、シルバーポリッシュのハンドル周りは。これは課題として置いておきます。理想はトムソンや当時のシンクロスなんかが良さそうですね。
ホイールも手持ちのロルフにしておきます。本当はアラヤのRM-400のリムで手組みなんかが良いですが、これも楽しみに取っておきます。タイヤは手持ちは安物なので、何かのついでにパナレーサー・グラベルキングのブラウンサイドあたりにしようと思います。
他には、ようやく発注していたボトルケージが入荷しました。
エリート・モレオ・イノックスの新色です。発表された瞬間に発注していました。合計4つ、2台分発注、ズノウとフォンドリエストに取り付けました。
