年明けから手術の準備や術前検査などで休みの度に病院へ行っています。病院のストレスを和らげるために病院へは自転車で行くようにしています。
年明けにひょんなことからMTBの部品が手に入りました。その部品をブードゥー・ビサンゴに取り付けしました。
このブードゥー・ビサンゴはシマノCUES・U-6000を組み付けてあります。ブレーキはデオーレのVブレーキでした。ホイールは廃品をレストアしたものを暫定で履いていました。
ここからブレーキは739系のデオーレXTのパラレルリンクのVブレーキに、ホイールはマビックのミドルグレードのリムを手組みしたものに変更しました。
タイヤはIRCのミトスが舗装路のフィーリングがダメでパナレーサーのグラベルキングSKに変更。ミトスがダメなのではなく、オフロードタイヤに舗装路のフィーリングを求めたのが間違いでした。グラベルキングSKは舗装路も守備範囲ですし、断面がラウンド形状なので、コーナーの挙動も自然ですね。26×2.1の太さでクリアランスは結構ギリギリです。
サスペンションもマニトウの安物から懐かしのロックショックス・ジュディSLに変えました。もう補修部品も入手ができないと思います。壊れるまで使うつもりです。
今日は病院2つを回りました。朝イチで甲状腺の経過問診、その次は顎の手術の説明です。
病院へ行くついでにゆっくり走ってみました。クロモリの細身のフレームということもあり、しなやかな乗り味ですね。パーツ取りでフレームに興味はなかったのですが、タンゲ・アルティメットのチュービングもあり乗ることにしたフレームです。ペイントロスが激しいので、リペイントも検討しています。
個人的にブードゥーは興味がないブランドでした。ブランド名からはどうしても宗教的なイメージが付きまといます。ブランドは現在も存続はしているようですね。
しかし乗ると基礎設計というか、乗り味が良いフレームです。製造はおそらく日本の東洋フレームかと思います。モノは良いので、リペイントしてしっかり組み上げることによって化けそうですね。中途半端なクロスバイクを買うより、オールドMTBをシマノCUESやデオーレあたりの11速で組んだ方が自転車として満足できそうですね。