光が見えてきた

歩行器を使用したリハビリをしていますが、なんとなく歩く動作が身に付いてきました。腓骨と腓骨周りの筋肉を取った右脚ですが、この感じなら歩くのには問題ないレベルにはなりそうです。

 

あとは自転車に乗れるかです。気になるのはビンディングで固定した状態でのダンシングができるか、ビンディングを外す時に足首を捻ることができるかですね。まあ、しばらく無理は禁物でしょうが。

 

とにかく歩行器を使用して歩くこと、足首周りのストレッチを意識してリハビリしています。包帯の下は、長い傷痕があります。もうすぐ抜糸できる見込みですが、やはり傷痕を見ると大きな手術だったことが分かります。

ですが入院されている他の患者さんも、抗がん剤治療だったり大変な治療をされています。私の病室があるフロアは歯科・口腔外科、耳鼻咽喉科のフロアなのでまだそこまで悲壮感はないですが、それでも抗がん剤治療をしながら明るく振る舞われている患者さんを見ると人間的に優れた方だなぁと思います。

 

今、困っていることは、食事が入院食かつお粥、細切れのものなので野菜類が圧倒的に不足していることです。普段から生野菜をかなり食べますから、入院食ではお通じが来ません。これが悩みです。

お粥ばかりなので味気ないですが、海苔の佃煮を買って食べるようにしたら何とか我慢できます。早く治して退院したいですね。

退院後も脚の状態を見ながら、問題なさそうなレベルに到達したら仕事復帰したいと思います。まだ先にはなりそうですが、神様がくれた試練と休暇と考えたいと思います。