タイヤを購入しました。

手持ちのホイールに履かせるタイヤが不足していたので購入しました。購入したのはヴェロフレックス・コルサ25Cです。

 

まずタイヤなのですが、私のメインはチューブラーとチューブレスレディです。クリンチャーは性能面でチューブレスレディには及ばないと考えています。

よって今使っているクリンチャータイヤはヴィットリア・パヴェ、パナレーサー・レースタイプCと王道からは外れたモデルです。乗り心地、グリップ重視ですね。

 

なぜヴェロフレックスを購入したかというと安く、かつ軽くてコンフォートなタイヤが欲しかったからです。ヴェロフレックス・コルサのカタログ値は25Cで205gです。おそらく耐パンク性能などは犠牲になっていると思われる重量ですね。

 

早速履いてみました。履かせたホイールはDTのリムとアルテグラハブの組み合わせの手組みホイールです。リム幅は15Cです。

25Cとしてはかなり細いタイヤですね。シュワルベの23Cのチューブレスタイヤと全く太さが変わりません。ちょっと失敗でした。次に買うなら28Cにします。

走ってみるとこぎ出しも軽く、転がりも満足できるものでした。DTのリムはフロント415g、リア440gありますが、やはりタイヤの軽さが効いていますね。空気圧はフロント7.0BAR、リア7.2BARで試しましたが、丁度良い印象でした。8BAR入れると跳ねそうですね。

 

ここ数年でロードバイクのタイヤは非常に太くなりました。もはやデフォルトが28Cくらいになっています。タイヤ重量が軽くなり太いタイヤの重量的なデメリットも少なくなっていますし、転がり抵抗も太い方が少なくなるからなのでしょう。私はリムブレーキばかりなので28Cのタイヤを履けないことがほとんどです。しかし確実に選べるタイヤの種類は減ってきています。

 

太いタイヤには興味がありますしドグマKは28Cまで許容しますから、今のシュワルベのタイヤが駄目になったら、28Cのチューブレスタイヤを導入することにします。候補はIRCのS lightですね。28Cながら250g、チューブレスレディですからシーラントが必要ですが、それでも一般的な25Cのクリンチャーより重量は軽くなりそうです。