手術から1ヶ月経ちました

10月に手術を受けてから1ヶ月経ちました。仕事復帰へ向けて準備をしています。

 

まず顎ですが、頰の腫れはまだあります。移植した皮弁あたりだとは思いますが、手術直後に比べるとマシにはなっています。今はコロナでマスクをしますから誤魔化せますが、マスク無しだと人前に出るのは嫌ですね。

 

右脚は手術した場所の皮膚に突っ張り感があります。保湿してケアしていますが、力を入れた時に痛みがあるので、これが自転車に乗る邪魔になっていると思います。

 

鼠径部については問題なしです。

 

他、購入していたPMPのチタンシートピラーが届きました。

Φ27.2でしたが、ビアンキとの相性は最悪と言えるもので挿入に苦労しました。

さすがに個人では27.2㎜のリーマーは所有しておらず、グリスをしっかりと塗って挿入しました。

ビアンキPMPのチタンシートピラーといえば、やはりマルコ・パンターニでしょう。パンターニの場合はアルミのメガプロXLでしたが、PMPのシートポストは1990年代のプロっぽさが演出できると思います。当時はカーボンピラーも存在していましたが、信頼性の問題でチタンシートピラーを使用する選手が多かった印象です。パリ~ルーベなどクラシックで活躍したヨハン・ムセーウもカンパニョーロのコーラスのチタンシートピラーを使用していましたね。

ただこれらのチタンシートピラーは現在プレミアのようなものがついており、状態の良いものを購入しようと思うとかなりの出費です。コーラスは3万円以上が相場ですね。PMPのチタンシートピラーは新品で2万5千円くらいなので現実的にはPMPを選択することになります。他にはアメリカンブランドのチタンシートピラーもありますが、1990年代のスチールフレームに合わせるのは少し違う気もします。ムーツやケントエリクセンあたりでしょうか。それならシマノのSP-7410あたりで良いかと思います(シマノ組に限りますが)。

 

ようやく念願のPMPのチタンシートピラーを手に入れました。

ビアンキについては、今後3Tのステムを気長に探そうと思います。

最も欲しいのが3Tのプロチタニウムというチタンステムですが、タマ数があまりにも少ないこと、あっても長さが120㎜を越えるものがほとんどで使えないことが多いです。他のメーカーですがITMのクリスタルもありますが、ITMのドロップハンドルはアナトミックの曲げ加工が私には合いません(一応ITMのハンドルも所有はしています)。

次の候補はシンセシスというステムで、高校生の時に愛用していました。3Tのステムといえばレコード84が定番ですが、私はシンセシスを愛用していました。細いミニマルなデザインが好みでしたが、最近はほとんど見かけません。

現実的にはステイタスというステムでしょうか。カラーもチタンっぽいカラーですので、ハンドルのプリマ220やシートポストとも整合性が取れそうです。ヤフオクでも結構出品がありますね。探してみます。