年明けに偶発的に入手した部品を清掃しておきました。
SRAM黎明期(グリップシフト)のシフトレバーとRDです。
RDはESP9.0というグレードです。
シフトレバーはデカールがズレてしまっていますが年月が経っていますのでしかたありませんね。RDはプーリーが著しくすり減っていましたので、代替品を探しました。BBBのベアリング入りプーリーが樹脂のスリーブを入れれば対応できたので、それにしています。
シフターですが、この時代シマノのシフトレバーが高価なので、コストダウンのためにグリップシフトにしているメーカーが多かったように思います。
ですがレースにも使用されており、イメージ戦略としては悪くなかったと思います。構造上は一気変速もシマノ以上に簡単でしたし、何よりレースで使用されているということが大きかったですね。ワイヤーの引き率が1対1なので、RDの動きがリニアだったという触れ込みもありましたが、それほどではなかったように思います。
作業が終わったら、今度は仕事。会社のレポート作成をしておきました。
微熱と手術箇所の痛みで集中力がもちませんが、何とか1つのレポートを書き終えました。まだもう1つレポートがあるので、無理しないように進めます。