四苦八苦しています

購入したピナレロ・ドグマKですが、ポジションなどで四苦八苦しています。もともとトップチューブ520mmと少し小さめのフレームですが、ヘッドチューブ長などからポジションを出せると確認し組み上げました。

実際に乗ってみるとハンドル落差も自然で違和感がないのですが、どうも乗っていて軽快感がないのです。ただサイコンのスピードを見るといつもと変わらない速度は出ています。なんでしょうかね?相性なのかな?

 

金曜日に100kmほど走ってきました。ゴールデンウィークということもありロード乗りの人数も非常に多かったですね。
ピナレロはどっしり系のフレームですので、街中のストップアンドゴーは微妙です。まだフェルトのほうがヒラヒラ感はありますね。まあストップアンドゴーなどはロードレース用のフレームにはまったく意味をなさない性能ですが。

一度巡航速度に乗ると、それなりに走ってくれます。ただ軽快に感じるケイデンスの領域が狭いような感じです。どちらかというと綺麗に回して乗るタイプのフレームなのでしょうか。

コーナーリングは安定しています。これは良かったです。ただしONDAフォークの形状から独特の突っ張り感があるように思えました。初代プリンスのボーラと呼ばれたフォークにはない感覚です。特にダンシングで突っ張り感を感じました。

振動吸収性は満点です。文句なし。パリ~ルーベ用に開発されたフレームですから当然といえば当然ですね。28cまで入るフレームですが、25cでも充分すぎる乗り心地です。23cでも良いくらいです。

これからもちょくちょく乗ってこのフレームの乗り方を研究しておきます。